DRS - スキルの作成と管理
Alexaコンソールを使って、Alexaスキルの作成と管理を行うことができます。DRSでは、Alexaスマートホームモデルに基づいて、ディスカバリーと消耗品の消費量についての報告をデバイスメーカーのクラウドと連携して行うことができます。
スマートホームスキルの設定
開発ステップは、既にAlexaのスキルを持っているかどうかに依存します。次のタブの中から、該当するシナリオを選択してください。
- Alexaコンソールを開きます。
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Alexaコンソールで、"スキルの作成"をクリックします。
- スキルの名前を入力し、「スマートホーム」モデルを選択し、"スキルの作成"をクリックします。
Lambda関数のエンドポイントの設定は、次のステップで行います。Alexaコンソールは閉じずにおいてください。
次のステップではアカウントリンクの設定を行います。下にスクロールしてください。
- Alexaコンソールを開き、既存のスキルを選択します。
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左側のペインで「モデルの追加」をクリックし、スマートホームモデルのチェックボックスをONにし、保存します。
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左側のペインに「スマートホーム」モデルが表示されるようになります。 Lambda関数のエンドポイントの設定は、次のステップで行います。Alexaコンソールは閉じずにおいてください。
次のステップではアカウントリンクの設定を行います。下にスクロールしてください。
既存のスマートホームスキルのままで、DRSの機能を追加できます。Lambda関数の作成に進み、消費量をスマートホームクラウドに報告するロジックの実装に進みます。
アカウントリンク
作成したスキルにおいて、アカウントリンクは異なるアカウントシステムのユーザーを結びつけることが可能となります。詳細はAlexa開発者ドキュメントに説明があります。
スマートホームスキルでアカウントリンクを行うためには、デバイスメーカーのクラウドはOAuth2による認証サーバーを持ち、許可コードグラントを用いたユーザー認証とアクセストークンの取得をすることが必要です。
Alexaコンソールのスキル設定で、アカウントリンクをクリックし、認証サーバーの詳細を入力してください。
次のステップ
次にLambda関数の設定に進みます。
Last updated: Aug 15, 2019