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GetOrderInfoエンドポイント

GetOrderInfoを使用すると、デバイスのメーカーは、特定のイベントインスタンスIDの注文ステータス情報にアクセスできます。イベントインスタンスIDは、Replenishエンドポイントからの成功のレスポンスで返されます。

パス

/getOrderInfo/{eventInstanceId}

HTTPメソッド

GET

ヘッダーパラメーター

Authorization: Bearer <ACCESS_TOKEN>
x-amzn-accept-type: com.amazon.dash.replenishment.DrsOrderInfoResult@1.0
x-amzn-type-version: com.amazon.dash.replenishment.DrsOrderInfoInput@1.0

バージョニング

ユーザーに直接影響を及ぼさずにAPIの機能を段階的に更新するためにバージョニングが使用されます。x-amzn-type-versionおよびx-amzn-accept-typeヘッダーは、各呼び出しで送信する必要があります。Order Infoエンドポイントでは、以下がサポートされています。

x-amzn-type-version: com.amazon.dash.replenishment.DrsOrderInfoInput@1.0
x-amzn-accept-type: com.amazon.dash.replenishment.DrsOrderInfoResult@1.0

レスポンス例

HTTP/1.1 200 Accepted
x-amzn-type-version: com.amazon.dash.replenishment.DrsOrderInfoResult@1.0
Content-Type: application/json
{
 "orderInfoData": {
   "instanceId": "amzn1.dash.v2.o.--------",
   "orderItems": [
     {
       "asin": "-------",
       "expectedDeliveryDate": "2017-01-05T07:59:59.000Z",
       "quantity": 1,
       "slotId": "PaperTowel",
       "status": "Pending"
      }
    ]
  }
}

レスポンスの詳細

instanceId - 詳細をリクエストした対象のイベントインスタンスID。

orderItems - 複数の商品を含む注文の場合、このリストには複数のオブジェクトが含まれます。DRS注文では、ほとんどの場合、1つのオブジェクトしか含まれません。

asin - 注文されたASIN。

expectedDeliveryDate - 配達予定日。例えば下記の'status'の値が'Processing'だったり、Amazon発注エラー解決手順におけるエラー解決の途中だったりすると、配達予定日は空白になることがあります。

quantity - この注文に含まれるASINの数量。

slotId - 注文を実行したスロットの名前。

status - 注文のステータス。ステータスは次のいずれかです。

  • Processing(注文は実行されました)
  • Authorized(注文は承認され、出荷待ちです)
  • Canceled(注文はキャンセルされました)
  • Shipped(注文は出荷されました)
  • Unknown(注文でエラーが発生しました)

エラーレスポンス

エラー 説明
HTTP/1.1 500 Internal Server Error サーバー内部でエラーが発生したことを示します。
HTTP/1.1 400 Bad Request クライアントエラー: エラーが発生しました。Amazonは、レスポンス本文に含まれるエラーの性質について可能な限りのフィードバックを提供できるよう努めます。

Last updated: Aug 07, 2018