開発者コンソール

手順4: 検証する - アプリのテスト

手順4: 検証する - アプリのテスト
1. 検討する - オプションの確認 2. 選択する - ソリューションの特定 3. 調整する - コードの更新 4. 検証する - アプリのテスト 5. 公開する - アプリの申請

アプリにAmazon Device Messaging(ADM)を実装したら、デバイスにテスト通知を送信することで、アプリにADMがセットアップされていることを確認できます。

テスト通知をセットアップする方法は、以下のとおりです。

  1. 開発者コンソールにログインします。
  2. 上部のナビゲーションバーから、[アプリ&サービス] > [デバイスメッセージング] の順にクリックします。
  3. [メッセージのテスト送信] 画面で、[クライアントIDとクライアントシークレット][デバイス登録ID] をそれぞれ入力します。

    • [クライアントIDとクライアントシークレット] - クライアントIDとクライアントシークレットを確認するには、APIキーの取得と保存を参照してください。
    • [デバイス登録ID] - デバイス登録IDを確認するには、getRegistrationIdを呼び出してください。
  4. [メッセージの有効期間] セクションで、メッセージの有効期間を選択します。
  5. メッセージのタイプを選択します。
  6. [テストメッセージを送信] をクリックして通知を完成させます。

デバイスでメッセージを確認します。

テストに関する注意事項

アプリによるADMの使用をテストする場合は、以下の点に注意してください。

  • 第1世代のKindle Fireタブレットは、ADMに対応していません。
  • 第2世代のKindle FireタブレットはADMに対応していますが、以下のシステムバージョンが搭載されている必要があります。システムバージョンを確認するには、[設定] > [デバイス] > [バージョン情報] の順にクリックします。
    • Kindle Fire HD 8.9" - システムバージョン8.3.0以降
    • Kindle Fire HD 7" - システムバージョン7.3.0以降
    • Kindle Fire(第2世代)- システムバージョン10.3.0以降。第2世代のタブレットでは、企業のファイアウォールによってADMへのネットワークアクセスがブロックされる可能性があります。以下のポートのいずれかでUDPを使用して、アプリが企業ネットワーク外のサーバーと通信できるようにしてください。 49317、33434、40317
  • そのほかのFireタブレットまたはFire TVデバイスは、すべてのシステムバージョンでADMに対応しています。
手順5:公開する

公開する - アプリの申請

アプリの更新とテストが完了したら、申請を行うことができます。詳細については、Amazonアプリストアにアプリを申請する方法を参照してください。


Last updated: 2024年12月4日