魅力的なアプリが完成したら、次はその収益化です。 時間と労力を費やして開発したアプリを収益につなげるには、どうすればよいのでしょうか。
ここでは、Amazonアプリストアでアプリを収益化するための4つの方法について紹介します。
開発したアプリを収益化する最もシンプルな方法は、そのアプリをユーザーに販売し、ダウンロード時に料金を請求することです。アプリ申請プロセスの一環として、アプリを無料で提供するか、有料にするかを選択できます。詳細は、手順3： Amazonアプリストアの詳細を追加する（日本語表記あり）を参照してください。
アプリ内課金（IAP）API（日本語表記あり）を使用すると、デジタルコンテンツや定期購入型アイテムの表示、購入処理、付与をアプリ内で行うことができます。Amazonでは、Androidアプリとウェブアプリの両方でIAP APIをサポートしています。
アプリでIAPを使用するには、次の4つの方法があります。
- アプリ自体は無料で提供し、高度なサービスや機能を有料とする「フリーミアム」モデルを導入する
- コイン、追加のムーブ、ライフなど、ゲームで利用できるアイテムを販売する
- ボーナスレベルやミニゲームを販売する
- アプリ内で利用できるコンテンツの定期購入を有効にする
Anisha Maldeのガイドで、アプリにIAP APIを実装する方法について詳細をご確認ください。
アプリ内課金を実行
サードパーティの広告SDKを使用すると、Fireタブレット対応アプリにアプリ内広告を追加できます。サポートされている広告SDK（日本語表記あり）の一覧をご参照ください。これらのSDKにより、Fireタブレット対応アプリに以下の種類の広告を表示できます。
- バナー：デバイス画面の上部または下部に表示される長方形の広告。ユーザーがアプリを操作している間は、常に画面上に表示されます。一定時間が経過すると自動的に更新されるように設定できます。
- インタースティシャル：ユーザーが閉じるまで、アプリのインターフェイス全体に表示される全画面広告。
- リワード：短い動画の視聴、プレイアブル広告の操作、アンケートへの回答などと引き換えに、ユーザーにリワードを提供する広告。
- ネイティブ：アプリのルックアンドフィールに合わせてカスタマイズできる広告。
Amazon Publisher Services（APS）は、モバイルアプリ開発者やストリーミングTVのパブリッシャーにも広告ソリューションを提供しています。各リンクをクリックして、それぞれの詳細と適用方法についてご確認ください。
所定の条件を満たすアプリ開発者は、Product Advertising API（PA API）を使用してアイテムを販売したり、カスタマーレビュー、売上ランキング、最新リリースなどの機能を提供したりすることで、収益を拡大できます。
モバイルアプリ開発者がアプリでPA APIを使用するには、承認を申請する必要があります。PA APIをモバイルアプリに導入する方法と基本事項に関するガイドで要件をご確認のうえ、申請してください。サポートが必要な場合は、Amazonアソシエイトチームまでお問い合わせください。
Amazonアプリストアコミュニティには、アプリの収益化など、さまざまなトピックに関する記事を収めたナレッジベースが用意されています。収益化関連の記事はすべて「appstore-monetize」でタグ付けされています。収益化関連の記事を参照する際は、このタグで検索してください。
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