Vega SDK CLIリファレンス
Vega SDKにはコマンドラインインターフェイス(CLI)があり、コマンドプロンプトからアプリをビルドしてVega仮想デバイス(VVD)を実行できます。コマンドを実行するときは、エラーを防ぐためにすべてのプレースホルダーを実際の値に置き換えます。たとえば、<アプリ名>、<会社名.アプリ名>、<プロジェクトルート>を、実際のアプリ名、会社名、プロジェクトディレクトリのパスに置き換えます。amazonを会社名やパッケージIDとして使用しないでください。
このページでは、Vega CLIコマンドとその例について説明します。
ヘルプとバージョンオプション
インストールされているVega CLIバージョンを出力するには:
vega --version
短縮形はvega -vです。問題を報告する場合はこのバージョンを含めて、CIパイプラインで使用して、ビルドがどのCLIを使用して実行されたかを確認してください。プロジェクトがどのSDKバージョンに対してビルドされているかを確認する場合は、SDKバージョンの管理を参照してください。
すべてのVegaコマンドのオプションを参照するには、次のコマンドを使用します。
vega --help
特定のコマンドのヘルプを表示するには、次のコマンドを使用します。
vega <コマンド> --help
たとえば、vega buildコマンドのすべてのオプションを確認するには、次のコマンドを使用します。
vega build --help
終了コードとエラー出力
Vega CLIコマンドは、成功すると終了コード0を返し、失敗すると0以外の終了コードを返します。エラーメッセージはstderrに出力されます。
よく使用されるコマンド
npx react-native build-vega
npx react-native build-vegaコマンドを使用してアプリをコンパイルし、vpkgを生成します。
vega buildコマンドも含まれています。詳細については、アプリの作成を参照してください。ただし、React Native Vegaアプリにはnpx react-native build-vegaを使用してください。アプリをビルドするには、次のコマンドを使用します。
npm install
npx react-native build-vega
vega clean
<プロジェクトルート>/buildフォルダに生成されたアーティファクトを削除するには、次のコマンドを使用します。
vega clean
vega project list-templates
サンプルアプリの作成に使用できるJavaScriptテンプレートとターボモジュールテンプレートを表示するには、次のコマンドを使用します。
vega project list-templates
出力の例:
vega project list-templates
Available templates:
helloWorld: Use this project template to create a new app (targets RN v0.83)
helloWorld-rn72: Use this project template to create a new app (targets RN v0.72)
basic-turbo-module: An example Turbo Module that includes stubs for calling your own native logic.
idl-turbo-module: An example Turbo Module that uses native OS APIs defined in IDL
vegaWebview: A webview template for Vega apps
vega project generate
Vegaプロジェクトを作成するには、必要なパラメーターを指定してvega project generateコマンドを使用します。
新しいアプリを作成するには、次のコマンドを使用します。
vega project generate --template helloWorld --name "<アプリ名>" --packageId "com.<会社名>.<アプリ名>" --outputDir "<アプリ名>"
コマンドのさまざまなコンポーネントの詳細は次のとおりです。
-
vega project generate- Vegaアプリを生成します。 -
--template- Vegaアプリまたはターボモジュールのテンプレートを設定します。テンプレートはvega project list-templatesコマンドで確認できます。この例では、helloWorldテンプレートを使用しています。 -
--name- 新しいアプリまたはターボモジュールの名前を設定します。アプリ名に空白や特殊文字を含めることはできません。<アプリ名>を新しいアプリの任意の名前に置き換えます。 -
--packageId- Vega向けReact Nativeアプリに必要なmanifest.tomlに指定するパッケージIDを設定します。ターボモジュールでは必要ありません。<会社名>を自分の会社名に置き換え、<アプリ名>を自分のアプリ名に置き換えます。 -
--outputDir(任意)- 新しいアプリファイルの出力ディレクトリを設定します。<アプリ名>を自分のアプリ名に置き換えます。
このフォーマットに従うと、コマンドによって、新しいプロジェクトへのパスが表示されます。
vega run-app
アプリをインストールして実行するには、次のコマンドを使用します。
vega run-app <VPKGのパス> <アプリID> -d <デバイス>
[[components.interactive]].idで定義されているコンポーネントIDです(例:com.amazondeveloper.sampleapp.main)。アプリIDは、<パッケージID>.<コンポーネント名>の形式に従います。以下のコマンドは、vega device install-appコマンドとvega device launch-appコマンドを組み合わせたものです。
VVDの場合:
vega run-app <VPKGのパス> <アプリID> -d VirtualDevice
Fire TVの場合:
vega run-app <VPKGのパス> <アプリID> -d <DSN>
たとえば、sampleappというアプリをMac Mシリーズコンピューターで実行する場合、コマンドは次のようになります。
vega run-app build/aarch64-release/sampleapp_aarch64.vpkg com.amazondeveloper.sampleapp.main -d VirtualDevice
プロジェクト互換性コマンド
vega project互換性コマンドは、アプリがサポートするOSのバージョンを管理します。互換性のあるパッケージバージョンを解決し、プロジェクトをOSバージョンのターゲットに合わせて再調整した後、構成を検証して、マニフェストモジュールエントリを再生成します。これらのコマンドの背景となる概念については、ターゲットのOSバージョンを参照してください。
package.jsonとmanifest.tomlにのみ書き込みを行います。これらのコマンドがnpm、yarn、pnpmを自動的に実行することはありません。package.jsonを変更するコマンドを実行した後は、独自のパッケージマネージャーを実行してください。vega project install
OSバージョンと互換性のある@amazon-devices/*パッケージのバージョンをpackage.jsonに解決するには:
vega project install [パッケージ..] [オプション]
installとinstall --fixはいずれも、パッケージをダウンロードしたり、node_modulesフォルダを変更したりしません。どちらのコマンドも互換性のあるバージョンを解決し、それらをpackage.jsonに書き込みます。この2つの形式は範囲が異なります。
-
vega project install <パッケージ..>- すべての互換性チェックに合格した場合、指定された@amazon-devices/*パッケージを依存関係としてpackage.jsonに書き込みます。これは新しい依存関係を追加する唯一の形式です。 -
vega project install --fix-package.json内の既存のすべての@amazon-devices/*のバージョンを互換性プロファイルに合わせて調整します。新しいパッケージは追加されません。
オプションの指定はすべて任意です。--os-versionや--rn-versionを省略すると、コマンドはプロジェクトのmanifest.tomlとpackage.jsonからこれらの値を読み取ります。--fixと--dry-runはどちらもデフォルトでオフになっています。
| オプション | 説明 |
|---|---|
[パッケージ..] |
位置引数。指定した@amazon-devices/*パッケージは、すべての互換性チェックに合格した場合に依存関係として追加されます。これを省略すると、既存のパッケージの整合性が再調整されます。 |
--os-version |
ターゲットのOSバージョン。マニフェストの[os.version].targetをオーバーライドします。CLIは、@amazon-devices/*パッケージごとに、SDKの互換性マニフェストの制約に従って、このターゲットと互換性のある最新の公開バージョンを選択します。 |
--os-min |
manifest.tomlの[os.version].minに書き込む最小OSバージョン。--fixと併用した場合にのみ有効になり、さらに--os-versionの指定が必須です。 |
--rn-version |
ターゲットのReact Nativeバージョン。 |
--fix |
package.json内のすべてのパッケージのバージョンを互換性マニフェストプロファイルに整合させます。このオプションでは、package.jsonへの書き込みが行われ、npm installは実行されません。 |
--dry-run |
変更を書き込まずに、コマンドが解決する内容を示します。 |
--os-minは、package.jsonではなくmanifest.tomlに書き込む唯一のオプションであり、ほかのオプションよりも適用範囲が限定されています。
-
--fixと併用した場合にのみ有効です。単独のvega project install --fixやinstall <パッケージ>コマンドでは、minは書き込まれません。 -
--os-versionと併用してください。[os.version]セクションがないプロジェクトでは、installはターゲットを解決できないため、Missing OS Versionで失敗し、何も書き込みません。 -
[os.version]セクションがないプロジェクトで両方のフラグを指定した場合、installはこのセクションを作成し、minの設定、targetの初期化を行い、📝 Set [os.version] min = "<v>" in manifest.tomlと表示して確認します。 -
既に
[os.version]が存在する場合、この形式はminのみを書き込み、targetは変更しません。従来の[os]セクションも既存のセクションと見なされます。targetを変更するには、vega project update-manifestを使用してください。
たとえば、プロジェクト内のOS提供パッケージすべての整合性を再調整するには、次のコマンドを使用します。
vega project install --fix
出力の例:
📦 Installed packages for OS Version 1.2 + RN 0.72
Packages:
📦 @amazon-devices/kepler-file-system@1.2.0 (fixed)
✓ @amazon-devices/kepler-camera@1.0.0 (current)
💡 Next steps:
• npm install — Install the updated dependencies
• vega project doctor — Validate OS version compatibility
• Build your app (npx react-native build-vega or your build script)
Installed packagesというヘッダーは、そのバージョンがダウンロードされたのではなく、package.jsonに解決されたことを意味します。これらのパッケージをダウンロードしてインストールするには、パッケージマネージャーを実行してください。任意ですが、後でvega project doctorを実行することをお勧めします。install --fixはバージョンを解決し、doctorはその結果を検証してソースレベルのOSバージョンlintを実行します。詳細については、vega project doctorを参照してください。
--dry-runを指定すると、コマンドは変更を書き込まずに解決内容をプレビューし、ヘッダーは🔍 Dry run — no changes will be madeになります。
vega project update
プロジェクトのnpmパッケージとマニフェストをOSバージョンのターゲットに合わせて調整するには、次のコマンドを使用します。
vega project update [オプション]
updateは、アプリが既に依存しているパッケージのバージョンについてのみ整合を調整します。各パッケージをOSターゲットと互換性のあるバージョンに更新し、それ以外は変更しません。新しい依存関係を追加するには、vega project installを使用してください。
オプションの指定はすべて任意です。オプションを省略すると、このコマンドは--os-version、--os-min、--rn-versionの値をプロジェクトのmanifest.tomlから読み取ります。また、--dry-runはデフォルトでオフになります。
| オプション | 説明 |
|---|---|
--os-version |
ターゲットのOSバージョン。このオプションを指定しない場合、updateはmanifest.tomlから既存のターゲットを読み取り、現在の状態と比較します。これは、手動で編集した後の再調整に便利です。 |
--os-min |
OSの最小バージョン。 |
--rn-version |
ターゲットのReact Nativeバージョン。 |
--dry-run |
更新を適用せずに更新プランを表示します。 |
updateとinstall --fixはいずれもpackage.json内の既存の@amazon-devices/*バージョンを互換性プロファイルに合わせて調整し、どちらも--os-versionと--os-minを受け入れます。通常のセットアップや再調整フロー、まだ存在しない[os.version]セクションの作成には、install --fixを使用します。変更内容を実際に書き込む前に、レビュー可能な変更プランを確認する場合はupdateを使用します。--dry-runにより、各パッケージのバージョンの遷移が出力されるためです。
たとえば、manifest.tomlのターゲットに対する再調整をプレビューするには、次のコマンドを使用します。
vega project update --dry-run
出力の例:
📋 Update plan for OS Version 1.2 + RN 0.72:
🔄 @amazon-devices/kepler-file-system (1.1.0 → 1.2.0)
✓ @amazon-devices/kepler-camera (1.2.0)
✓ @amazon-devices/kepler-lifecycle (1.2.0)
1 package(s) to update.
🔍 Dry run — no changes applied.Run without --dry-run to apply.
プランでは、🔄アイコンは変更されるパッケージを示し、✓アイコンは変更されないパッケージを示します。何も変更する必要がない場合、このコマンドは✅ All packages are up to dateを出力します。
vega project doctor
構成、依存関係、lintルールなど、プロジェクトのOSバージョンの互換性を検証するには、次のコマンドを使用します。
vega project doctor [オプション]
オプションの指定はすべて任意です。オプションを省略すると、コマンドはプロジェクトから値を読み取ります。オプションを指定するのは、プロジェクトで既に設定されている内容をオーバーライドする場合だけです。
| オプション | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
--os-version |
manifest.tomlから[os.version].targetを読み取ります。 |
確認の基準となるターゲットOSバージョン。 |
--os-min |
manifest.tomlから[os.version].minを読み取ります。 |
確認の基準となる最小OSバージョン。 |
--rn-version |
@amazon-devices/react-native-kepler依存関係から検出されます。 |
確認の基準となるターゲットReact Nativeバージョン。 |
doctorは以下の確認を行います。
-
SDK互換性マニフェストが存在すること。
-
プロジェクト構成が解決されること。
-
[os.version].minと[os.version].targetがいずれも有効な、正式に定義されたOSバージョンであること。 -
[os.version].minが[os.version].target以下であること。 -
@amazon-devices/*依存関係のバージョンがSDKプロファイルと一致していること。 -
OSバージョンモジュールのエントリは
manifest.tomlにあること。 -
ソースレベルのOSバージョンのlintルール(
no-unguarded-os-api)に合格していること。
no-unguarded-os-apiルールは、[os.version].minよりも新しいOSバージョンで導入されたAPIへの各参照にフラグを立てます。参照がisPresentOnOS()のガード内にある場合、またはそのimportの直前の行に// @os-version-okコメントが付いている場合は、チェックを通過します。このルールは、import行ではなく、APIを実際に使用している箇所を報告します。
出力の例:
🩺 Project Doctor
✅ OS versions valid: min=1.2, target=1.2
✅ os.min ≤ os.target: 1.2 ≤ 1.2
✅ Dependencies: All 5 packages match manifest
✅ needs.module at os.min: All needs available at os.min
✅ OS version lint: No OS version issues
✅ All critical checks passed.
Vega SDK 0.24の時点で正式に定義されているOSバージョンはOS 1.2のみであるため、minとtargetはどちらも1.2です。min以降は何も導入されず、ガードする対象が何もなかったため、lintはNo OS version issuesを報告します。より新しいOSバージョンが正式に作成され、minをtargetより小さい値に設定すると、lintはminの後に導入されたAPIへのガードされていないすべての参照にフラグを立てます。各フラグはfile:line:column rule-idの形式で報告され、その下にメッセージがインデントして表示されます。概要は❌ 1 check(s) failed.となり、doctorは0以外の終了コードで終了します。
結果では、✅アイコンはチェックに合格したことを示し、⚠️は警告を示し、❌は失敗を示します。vega project doctorは、fail severityを持つチェックが1つでも失敗すると0以外の終了コードで終了するため、CIパイプラインのゲートとして使用できます。詳細は、Vega SDKをCIパイプラインに統合する方法を参照してください。
vega project update-manifest
manifest.toml内のOSバージョンモジュールのエントリを、[os.version]の構成内容から再生成するには、次のコマンドを使用します。
vega project update-manifest [オプション]
このコマンドは、OSバージョンのエントリのみを書き込みます。ビルドによって再生成される@amazon-devices/*パッケージのエントリは書き込まれません。このコマンドが書き込むエントリは次のとおりです。
-
[os.version].min用に1つの[[needs.module]]エントリ。形式は/com.amazon.vega.os@IVega_<min>です。アプリはminより前のバージョンのOSのデバイスにはインストールされません。 -
minより上で、[os.version].targetまでの各OSバージョン用にそれぞれ1つの[[wants.module]]エントリ。形式は/com.amazon.vega.os@IVega_<v>です。minとtargetが同じである場合、wantsは生成されません。
vega project install --fixおよびアプリのビルドによって、これらのエントリが自動的に再生成されます。[os.version]を手動で編集し、モジュールエントリを再同期する必要がある場合は、コマンドを直接実行してください。| オプション | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
--os-version |
manifest.tomlから[os.version].targetを読み取ります。 |
ターゲットのOSバージョン。 |
--os-min |
manifest.tomlから[os.version].minを読み取ります。 |
OSの最小バージョン。 |
--dry-run |
false |
生成されたエントリを書き込まずに表示します。 |
コマンドラインでOSバージョンを指定する場合は、--os-minと--os-versionを必ずセットで指定してください。minはneedsとして扱われるモジュールを決定し、targetはwantsの上限を決定します。この2つの組み合わせによって、生成されるモジュールエントリが決まります。両方を省略すると、コマンドはmanifest.tomlからそれらの値を読み取ります。どちらか1つだけを指定しないでください。
たとえば、OS 1.2をターゲットとするプロジェクトのモジュールエントリを生成するには、次のコマンドを使用します。
vega project update-manifest --os-min 1.2 --os-version 1.2
出力の例:
📋 OS Version: min=1.2, target=1.2
OS-version modules: 1 need (at min), 0 wants (up to target)
✅ Updated manifest.toml with the [os.version] block and 1 need.Your @amazon-devices/* package entries are regenerated when you build.
--dry-runを指定すると、コマンドは生成されたTOMLを書き込む代わりに出力します。マニフェストのフィールド定義については、マニフェストの[os.version]セクションを参照してください。needsとwantsの詳細については、マニフェストの[needs]セクションとマニフェストの[wants]セクションを参照してください。
デバイスコマンド
Vega CLIデバイスコマンドインターフェイスは、物理デバイスとVVDを操作する手段を提供します。デバイスコマンドを機能させるには、VDAをインストールしてパスで使用できるようにする必要があります。
一般的なコマンド形式は次のとおりです。
vega device <コマンド> [パラメーター]
使用可能なすべてのデバイスコマンドを表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device --help
vega device copy-from
デバイスファイルをホストコンピューターにコピーするには、次のコマンドを使用します。
vega device copy-from --device <デバイスのシリアル番号> --source <ファイルまたはディレクトリ> --destination <ファイルまたはディレクトリ>
vega device copy-logs
デバイスからアーティファクトファイルを取得するには、次のコマンドを使用します。
vega device copy-logs --device <デバイス名> --artifact <アーティファクト名> --directory <ファイルのディレクトリ>
vega device copy-to
ホストファイルをデバイスにコピーするには、次のコマンドを使用します。
vega device copy-to --device <デバイス名> --source <ファイルまたはディレクトリ> --destination <ファイルまたはディレクトリ>
vega device get-log-info
デバイスからログ情報を取得するには、次のコマンドを使用します。
vega device get-log-info --device <デバイス名>
vega device info
デバイスのメタデータをJSON形式で取得するには、次のコマンドを使用します。返される結果には、デバイスタイプ、OSバージョン、ホスト名、アーキテクチャ、プロファイル、製品名、ビルドの説明、デバイスがシミュレートされているか物理デバイスか、開発者モードのステータスが含まれます。
vega device info --device <デバイス名>
出力の例:
{
"idme": "ABCDEFG999999",
"os": "OS",
"hostname": "hostname",
"architecture": "aarch64",
"profile": "tv",
"product": "vvrp-tv-arm64",
"buildDescription": "OS 1.2",
"simulated": true,
"inDeveloperMode": true
}
vega device install-app
デバイスやVVDにアプリをインストールするには、アプリのパッケージのパスを引数(-p)として追加します。このパスは、build/<アーキテクチャ>-<ビルドタイプ>/<アプリ名>_<アーキテクチャ>.vpkgという構文に従います。
たとえば、Mac x86コンピューターで動作するsampleappの場合、コマンドは次のようになります。
vega device install-app -p build/x86_64-release/sampleapp_x86_64.vpkg --device <デバイス名>
ディレクトリ内の適切な.vpkgを自動的に検出してインストールするには、次のコマンドを使用します。
vega device install-app --dir .
ビルドタイプとしてdebugを指定するには、次のコマンドを使用します。
vega device install-app --dir . -b Debug
ビルドタイプとしてreleaseを指定するには、次のコマンドを使用します。
vega device install-app --dir . -b Release
vega device installed-apps
デバイスにインストールされているアプリの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device installed-apps --device <デバイス名>
たとえば、VVDにインストールされているすべてのアプリの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device installed-apps --device VirtualDevice
vega device installed-packages
デバイスにインストールされているすべてのパッケージの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device installed-packages --device <デバイス名>
たとえば、VVDにインストールされているすべてのパッケージの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device installed-packages --device VirtualDevice
vega device is-app-installed
アプリ名を指定してアプリのインストールを確認するには、次のコマンドを使用します。
vega device is-app-installed --device <デバイス名> --appName <アプリ名>
プロジェクトディレクトリを指定してアプリのインストールを確認するには、次のコマンドを使用します。
vega device is-app-installed --device <デバイス名> --directory <プロジェクトディレクトリ>
vega device is-app-running
アプリ名を指定してデバイス上でアプリが実行されているかどうかを確認するには、次のコマンドを使用します。
vega device is-app-running --device <デバイス名> --appName <アプリ名>
プロジェクトディレクトリを指定してデバイス上でアプリが実行されているかどうかを確認するには、次のコマンドを使用します。
vega device is-app-running --device <デバイス名> --directory <プロジェクトディレクトリ>
vega device is-connected
特定のデバイスの接続状態を確認するには、次のコマンドを使用します。
vega device is-connected --device <デバイス名>
例:
vega device is-connected --device GXX2A1234567890A
接続しているときの出力:
Device GXX2A1234567890A is connected
接続していないときの出力:
Device GXX2A1234567890A is not connected
vega device launch-app
アプリ名を指定してデバイスでアプリを起動するには、次のコマンドを使用します。
vega device launch-app --device <デバイス名> --appName <アプリ名>
プロジェクトディレクトリを指定してデバイス上でアプリを起動するには、次のコマンドを使用します。
vega device launch-app --device <デバイス名> --directory <プロジェクトディレクトリ>
vega device list
接続されているデバイス(Fire TV StickとVVD)の一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device list
VVDは次のように表示されます。 VirtualDevice : tv - architecture - OS type - hostname
以下は、Fire TV Stick(GXXXXXXXXXXXXXXX)を接続し、VVDを実行している場合の出力例です。
GXXXXXXXXXXXXXXX : A1ZZ32RVTQ796E
VirtualDevice : tv - x86_64 - OS - yourhostname
vega device reboot
特定のデバイスを再起動するには、次のコマンドを使用します。
vega device reboot --device <デバイス名>
vega device run-cmd
特定のデバイスでコマンドを実行するには、次のコマンドを使用します。
vega device run-cmd --device <デバイス名> --command '<実行するコマンド>'
vega device running-apps
デバイスで実行されているすべてのアプリの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device running-apps --device <デバイス名>
たとえば、VVDで実行されているすべてのアプリの一覧を表示するには、次のコマンドを使用します。
vega device running-apps --device VirtualDevice
vega device shell
デバイスでシェルセッションを開始するには、次のコマンドを使用します。
vega device shell --device <デバイス名>
vega device start-log-stream
デバイスからのログのストリーミングを開始するには、次のコマンドを使用します。
vega device start-log-stream --device <デバイス名>
vega device stop-log-stream
デバイスからのログのストリーミングを停止するには、次のコマンドを使用します。
vega device stop-log-stream --device <デバイス名>
vega device start-port-forwarding
デバイスで順方向または逆方向のポートフォワーディングを開始するには、次のコマンドを使用します。
vega device start-port-forwarding --device <デバイス名> --port <ポート番号> --forward <true|false>
vega device stop-port-forwarding
デバイスで順方向または逆方向のポートフォワーディングを停止するには、次のコマンドを使用します。
vega device stop-port-forwarding --device <デバイス名> --port <ポート番号> --forward <true|false>
vega device terminate-app
アプリ名を指定してデバイス上のアプリを終了するには、次のコマンドを使用します。
vega device terminate-app --device <デバイス名> --appName <アプリ名>
プロジェクトディレクトリを指定してデバイス上でアプリを終了するには、次のコマンドを使用します。
vega device terminate-app --device <デバイス名> --directory <プロジェクトディレクトリ>
例:
vega device terminate-app --appName com.amazondeveloper.sampleapp.main --device VirtualDevice
// 出力
Force stopping pkg: com.amazondeveloper.sampleapp
vega device uninstall-app
アプリ名を指定してデバイスからアプリをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。
vega device uninstall-app --device <デバイス名> --appName <アプリ名>
プロジェクトディレクトリを指定してデバイス上のアプリをアンインストールするには、次のコマンドを使用します。
vega device uninstall-app --device <デバイス名> --appName <アプリ名> --directory <プロジェクトディレクトリ>
例:
vega device uninstall-app --appName com.amazondeveloper.sampleapp.main --device VirtualDevice
// 出力
Uninstalling 'com.amazondeveloper.sampleapp' ...success
Vega仮想デバイスコマンド
vega virtual-device status
VVDの状態を確認するには、次のコマンドを使用します。
vega virtual-device status
vega virtual-device start
VVDを起動するには、次のコマンドを使用します。
vega virtual-device start
ターミナルに次のメッセージが表示されます。
Launching virtual device.
Waiting for virtual device to boot.
Virtual device ready.
vega virtual-device stop
VVDを停止するには、次のコマンドを使用します。
vega virtual-device stop
関連トピック
Last updated: 2026年8月19日

