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Visual Studio Code(VS Code)の拡張機能であるVega Studioは、デバイスファイル、クラッシュレポート、ログの包括的な管理を提供することにより、アプリのデバッグ機能を強化します。Vega Studioを使用すると、アプリの動作の監視、クラッシュの調査、システムログの分析を一元的に行うことができます。これらのデバッグ機能は、問題を特定し、開発中のアプリの動作を確認するのに役立ちます。

前提条件

開始する前に、次の手順を実行してください。
  1. VS Codeでアプリプロジェクトを開きます。
  2. USBまたはネットワーク経由でデバイスを接続します。 手順については、Vega仮想デバイスまたはFire TV Stickでのアプリの実行を参照してください。
  3. デバイスがVega Studioのデバイスリストに表示されます。 基本機能と詳細構成オプションについては、Vega Studioのセットアップと使用方法を参照してください。

クラッシュレポートの管理

クラッシュレポートを管理するには、[エクスプローラー] サイドバーの [Device Files] ビューを使用します。このビューは、接続されたデバイスからのクラッシュレポートを自動的に検出して表示します。 VS Codeの [エクスプローラー] の [Device Files] ビューを示すスクリーンショット。

クラッシュレポートを開いてシンボリケートする方法

  1. 一覧から該当する項目をクリックして、クラッシュレポートを開きます。
  2. 右クリックして [Symbolicate ACR] を選択すると、クラッシュレポートが読みやすい形式に変換されます。 詳細については、アプリのクラッシュレポートをシンボリケートする方法を参照してください。
[Device Files] のクラッシュレポートに表示される [Symbolicate ACR] コンテキストメニューのスクリーンショット。

クラッシュレポートのフィルタリング

[Crash Reports] の横にあるじょうごのアイコンをクリックすると、[Filter Crash Reports] ユーザーインターフェイスが表示されます。 クラッシュレポートのフィルターアイコンのスクリーンショット。 名前または正規表現を使用してフィルタリングできます。 クラッシュレポートをフィルタリングする画面のスクリーンショット。

自動クラッシュ検出の構成

Vega Studioは新しいクラッシュレポートを自動的に検出し、通知を表示します。この動作はカスタマイズできます。 自動クラッシュ検出の通知を示すスクリーンショット。 通知を無効にしたり、フィルターを構成したりするには、Vega Studio拡張機能の設定([Vega] > [Features] > [Acr Notifications])に移動します。 ACRの通知設定を示すスクリーンショット。

ライブログの表示

アクティブな開発中のリアルタイムデバッグには、ライブログストリーミングを使用してください。VS Codeステータスバーの [Show Logs] ボタンを使用することをお勧めします。
  1. VS Codeでアプリを実行します。
  2. ステータスバーの [Show Logs] をクリックします。 VS Codeの左下にあるステータスバーの [Show Logs] ボタンを示すスクリーンショット。
  3. 使用するデバイスを Vega仮想デバイスまたはFire TV Stickから選択します。 Fire TV Stickを使用する場合は、USB経由で接続します。複数のプロジェクトがある場合、プロンプトが表示された時に対象のプロジェクトを選択します。 アプリの実行中、ログは [App Logs] チャネルにストリーミングされます。アイドル状態のアプリでは、[出力] チャネルを確認してください。 [App Logs] 出力チャネルを示すスクリーンショット。
  4. ステータスバーの [Stop Logs] をクリックして、ストリーミングを終了します。 VS Codeの左下にある [Stop Logs] ボタンのスクリーンショット。

ログストリーミング設定の構成

ログのファシリティ、形式、レベルなどのログストリーミングの動作は、Vega Studio拡張機能の設定で調整できます。変更を有効にするには、ログストリーミングを停止して再起動する必要があります。詳細な構成については、システムログの管理を参照してください。 デバイスログの設定を示すスクリーンショット。

デバイスログのコピー

ログをコピーして履歴データを分析したり、チームメンバーとログを共有したり、問題を調査したりできます。次のいずれかのオプションを使用してください。

オプション1:[Device Files] ビュー(推奨)

[Device Files] ビューでデバイスを右クリックし、[Copy logs] を選択します。システムにより、ログが<プロジェクトディレクトリ>/logs/<デバイス名>/<ログの種類>/var_log/に保存されます。 [Copy logs] コンテキストメニューのスクリーンショット。

オプション2:コマンドパレット

  1. VS Codeのアクティビティバーで、Vega拡張機能のアイコンをクリックします。
  2. [Devices] セクションに移動してデバイスを選択するか、コマンドパレットに「Vega Device Management: copy logs from device」と入力します。
  3. 一覧から、コピーするログを選択します。 ログのコレクションを示すスクリーンショット。
  4. [出力] チャネルで、完了ステータスとファイルパスを確認します。 VS Codeのターミナルに表示された、ログのコピーの完了ステータスを示すスクリーンショット。

コンソールログの表示

React Nativeのデバッグにコンソールログを使用すると、console.log()のステートメントをリアルタイムで表示できます。これらのログは、VS Codeの [出力] ウィンドウの [React Native] チャネルに表示されます。
  1. Shift + Cmd + P(Mac)またはShift + Ctrl + P(Linux)を押して、コマンドパレットを開きます。
  2. 「Output: Show Output Channels…」と入力します。
  3. [React Native] を選択すると、アプリのコンソールログが表示されます。
アプリを実行すると、console.logのすべてのステートメントがこのチャネルにリアルタイムで表示されます。

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最終更新日 2026年10月26日